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- 〈姫川玲子シリーズ〉〈ジウシリーズ〉を手掛ける警察小説の名手の新境地は、1話ごとに真相が反転する、慟哭の【警察×スパイ】ミステリー。
警視庁公安部の佐島はある日、被疑者取調べに駆り出された。大学時代の友人・稲澤が、勤務先の女性部下・矢代を殺害した容疑をかけられていたのだ。被害者はなぜか、二人が学生時代に共に恋焦がれた女性・綾と瓜二つだった。
容疑を否認しつつ稲澤は言う。
「矢代は中国のスパイだったんじゃないか」
取調べを終え部屋を出ると、そこには特捜幹部が顔を揃えていた。彼らは1枚の紙を佐島に突きつけた――いったい、何がどうなっているんだ?
1話ごとに視点人物が移り変わり、それによって明らかになってゆく事実。
事実が事実を揺るがし、真相は煙雨のなかに彷徨う。
ラストに辿り着いたとき、あなたの頰に流れるのは、涙か、雨粒か――。
オーディオブック『たとえば孤独という名の噓』のお求めはこちらから。 - 確かな人生の手触りに涙がにじむエッセイ集
日々に溢れるたくさんの色
大学生活をおくった京都のこと
生まれ育った大阪のこと
これまで読んできた本
対談で出会ったあの人の話
大切な人との別れ
直木賞受賞までの道のり
作家として過ごす毎日のこと……
出会った人と話し、季節の移ろいを目の当たりにし、日常の中で起きる新鮮な出来事が、たくさんの記憶を色鮮やかに呼び起こす。
万城目節全開!
ユーモアたっぷり、でもときに切ない。
日常の「面白い」を鋭く切り取った、確かな人生の手触りに満ちる名エッセイ。
オーディオブック『万感のおもい』のお求めはこちらから。 - 今回の【+BOOK TALK】は『小川洋子が読みとく『アンネの日記』 NHK「100分de名著」ブックス編』です。
小川洋子さんは、ご自身の作家としての原点が『アンネの日記』にあったとおっしゃっています。本書はもともと、2014年にNHK「100分de名著」で小川さんが『アンネの日記』を取り上げられた際の内容がもとになっています。
その後、単行本を経て、この度、文春文庫より文庫化されました。いま世界中で、多くの命が失われるという悲しい現実があります。そんな時代の中で、今こそ『アンネの日記』を読む意味はどこにあるのか——というテーマで、小川さんにじっくりと伺います。
※本番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。 - 今回のゲストには、作家の真山仁さんとジャーナリストの奥山俊宏さんのお二人をお迎えしています。
「前総理の逮捕」という戦後最大の疑獄として知られる「ロッキード事件」。今年で田中角栄元総理の逮捕から50年となりますが、米国の公開資料などから、事件の新たな側面も見えています。
事件の全貌に迫るノンフィクション『ロッキード』を書かれた真山さん。そして今度は「小説」という形で事件を描いた、『シャドーゲーム』を出版されました。日米両国から、事件の裏にあった思惑を描かれた意図とは。
長年、ロッキード事件を追い、中曽根幹事長(当時)の「ロッキード事件のもみ消し依頼」をスクープした、奧山さんとともに伺っていきます。
※こちらの動画は「文藝春秋PLUS」からご覧いただけます。
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